「自燃性」から切るイマに乗り遅れないための考え方

¡Hola, amigos míos! 🇲🇽🇪🇸 スペイン語YouTuberのノブシート (@spanish_nobu ) です。

*前回の記事はこちら

今回は、経営者であり教育者でもある稲盛和夫氏が提唱する「自燃性」という生き方について、つらつら書いていきます。

【以前使っていたブログでアップしたものに「自燃性から考えるイマドキの生き方」を追記した記事です】

1. 自分には何もないと気づいた

結論から言うと、僕は稲盛和夫氏の「自燃性」という考え方にとても心打たれました。

稲盛氏といえば、京セラ・KDDI・JALという名だたる企業に大きく貢献した経営者です。

人として正しいことをする」という考えに基づいた経営哲学は「京セラフィロソフィ」として広く知られています。

では、「自燃性」の話をする前にまず僕の経験をお話しさせてください。

大学時代から「頑張ることはできるタイプ」と自負しており、

(目立った才能も学歴もないけれど頑張っていれば社会に出ても他の人に負けないだろう)という根拠のない自信がありました。

実際、その予想はあながち間違いではなかった。

新卒でゴリゴリの営業会社に入り、ポテンシャルの高い同僚の中、自分なりのやり方で結果を出すことに成功。

ただ、働きながらもスペイン語への情熱はくすぶり続け、

「もし今すぐにスペイン語圏で働けるとしたら行きたい?」

という問いにハッと気付かされ、仕事を辞めてメキシコで働くことを決心しました。即答で「はいっ!」って答えましたからね(笑)

しかし、ここで壁に直面します。

僕の夢は「スペイン語を通して多くの方の人生を応援すること

自分に何ができそうかと考えたとき、いろいろなアイデアが浮かびました。

  • バイリンガールのちかさんのようなYoutuber
  • スペイン語やオアハカの情報を発信するライター
  • オンラインでスペイン語を教える講師

アイデアは浮かびます。ですが、どの分野についても何も知らない自分に気づいたんです。

動画の編集もしたことがないし、ライティングの技術もプログラミングの知識も全くない

ましてやスペイン語のレベルもまだ中級レベル…

典型的な井の中の蛙。現実を思い知りました。

2.「自燃性」とは?

そんなとき今回の金言に出会いました。

稲盛氏は、人は三つのタイプに分けられるといいます。

物質には可燃性、不燃性、そして自燃性という三つの基本的なタイプがあります。

可燃性のものは火を近づけると燃え始め、不燃性のものは火中に投じても燃えず、自燃性のものはひとりでに燃えだします。

同じ分類が人間にも当てはまります。

何か価値のあることをやり遂げるためには、自燃性の、自分から進んで事をなす人間でなければなりません。

なぜなら、熱意と情熱こそが物事を成就させるにはなくてはならぬ基本的要因だからです。

(中略)

自らの情熱の炎で、他の人たちを包み込まなければなりません。

(稲盛和夫『成功への情熱』株式会社PHP研究所、2007年、172−173頁)

読んだとき、心がじわーっと熱くなりました。

なぜなら「自分がすべてをできなくてもいい、情熱を伝える役割をすればいいんだ」と気づいたからです。

3. 「引火」という方法

必要なのは熱意情熱

その「火種」はすでに持っていると思いました。

自らが燃えて周りの人たちにその情熱を「引火」させることが僕の役目だと直感。

では、どうやるか?

しばらく考えた末に取った行動が次の2つ

  1. 個人のスローガンを作る
  2. ブログやSNSでとにかく発信する

1. はブログのタイトルにもなっている【Spanish Can Change Your Life スペイン語で人生は変わる

2. はその名の通り、僕の信念や感じたことを言語化してとにかく発信すること。

しかし、行動したところですぐに目に見える結果は現れません…(何でもそうですよね)

ただ信じていることを続けました。ひとりでに燃え続けてみたんです。

すると、予想だにしていなかった嬉しいことが起こりました!!

(本人から掲載許可を頂いています)

【拙訳】

(メキシコ滞在期間は)残り4ヶ月しかない。

私はなぜここに来たのか?

私はメキシコで何がしたいのか?

決めた!私もNobuのように勉強したい。

彼は私にいつも影響を与えてくれるから。

こちらの投稿主はオアハカで出会ったスペイン語の学生さん。オアハカを発った後、メキシコの他の街に移り暮らしています。

そして、オアハカ滞在の数ヶ月後にこのツイートをしてくれました。言葉にならないくらい嬉しかった。。。

僕の言葉で周りの方の人生を後押しできたからです。

そして確信しました。

自ら燃え続けることで周りの方の応援ができる!

反対に、自分自身が何もできなくても周りの方に応援してもらえばいいのだ!

4.おわりに

「自燃性」という考え方は多くのものをもたらしてくれました。

「自ら燃える」

「これが自分生き方だ!」と直感しましたね。

一方でこの金言は

「誰かに火を点けてもらうことを期待するな」

という強いメッセージとも受け取れます。

僕はこれからも発信し続けます。

「可燃性」の方々、ぜひお集りください(笑)

――――――

(以下、2018年の5月14日 追記部分)

5.自燃性から考えるイマドキの生き方

PSX_20180504_165714

自燃性という生き方は「イマドキ」なんじゃないか、と最近強く感じます。もっと言うと、びっくりするくらい現代社会に「適した」アイデアだと思う。

みなさん。

想いを伝えて周りの人を巻き込んでいくというシステムを近頃よく目にしませんか?

たとえば、CAMPFIREpolcaなどのクラウドファンディング、notePATREONなどのクリエイターを支援するサービス。一個人が不特定多数を巻き込むことができるオンラインサロンなどなど…

まさに「自ら燃えて周りに引火」させているではありませんか!!

自燃性タイプの人が支援を得やすい仕組みがどんどん生まれています。もはや流行といってもいい。

その気になれば、誰でも「個人to個人」で大きなムーブメントを起こせる時代。

そういうと「言うは易く行うは難し」と言われるかもしれません。。。その通り。

ただ、これらの仕組みで浮き彫りになったのが「可燃性」の重要性。平たく言うと、ファンやサポーターです。

可燃性タイプは自分で燃えることはありませんが、火が近づくと燃え始めます。

つまり、自燃性の人たちを支援しやすくなったことで可燃性の人たちが「燃えやすい」環境になった。

「応援は応援される人より、応援する側の満足度の方が高い」という話があって、言い得て妙だなぁと感心したことがあります。

上記のサービスの多くには「景品」が設定されています。「応援(寄付)してくれたら○○をあげます」って感じで。

でも「景品」目当てに応援する人よりも、むしろ「投げ銭」する人の方が多いようです。「心意気に惚れた!君の夢を応援させてくれ」といった感じで喜んでファンになる。

ステキだと思いませんか?

応援を必要とする人がサポーターを見つけやすく

応援することでサポーターも幸せになれる

「競争」ではなく「共存

「主従関係からなる搾取」ではなく「対等な立場での握手

僕はこれからも「Spanish Can Change Your Life」を信じ、叫び続けます。ニッチだとしても必要としてくれる人に深く深く届くメッセージを発信し続けます。

最後までお読み頂きありがとう御座います。宜しければ、コメントやシェアなどして頂けますととても嬉しいです(めちゃくちゃ励みになります!)

ではでは

おわり

【SNSの主な活動】

Twitter|スペイン語ミニ動画/ 語学学習や海外生活のリアルを正直に投稿

YouTube|毎日スペイン語を学べる【毎日3分スペイン語】を運営

Instagram|メキシコの写真とスペイン語日記を掲載/ ストーリーではスペイン語で話してます

スペイン語YouTuberノブシート

投稿者:

spanish-change

日本一のスペイン語YouTuber▶️新卒入社から1年で退職し、周りの反対を押し切りメキシコ🇲🇽へ移住。「第二外国語こそ夢を叶えてくれる」という想いから《Spanish Can Change Your Life》を信念に邁進。未だに挨拶のハグで照れてしまう24歳。

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